2021-04-07 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
保育の質につきましては、第三者委員会、第三者による評価の仕組み等を活用しながら、その改善を図っていかなければいけませんし、また、食事の提供その他においても、やはり子供の立場に立って献立の作成やアレルギーへの対応なども考えていかなければいけませんし、そういう場合には運営費の加算を行うというような措置も行っているところでございます。
保育の質につきましては、第三者委員会、第三者による評価の仕組み等を活用しながら、その改善を図っていかなければいけませんし、また、食事の提供その他においても、やはり子供の立場に立って献立の作成やアレルギーへの対応なども考えていかなければいけませんし、そういう場合には運営費の加算を行うというような措置も行っているところでございます。
各事業所におきまして、適切な食事の内容になるよう献立を決定していただいているところでございますが、こうした御意見も踏まえまして、より改善を求めていく、継続的に改善を進めていくことといたしたいと考えております。
文科省としては、学校での預かりに、預かりに当たって、昼食提供を希望する児童生徒に対し学校給食を簡易にした献立を提供している事例や、給食で使用予定だった食材を活用して調理した弁当を放課後児童クラブで提供している事例など、臨時休業に係る各地域の取組や工夫を集めて情報提供を続けております。
実際に利用いたしました保護者等へのアンケートによりますと、お弁当作りの負担軽減につながった、また栄養バランスの取れた献立により子供の健康維持増進につながったというような声が寄せられているというふうに承知しております。
また、学校教育において、児童生徒が食品ロスの削減について理解と関心を深め、実践する力を身に付けるよう、教科等で学習する内容や食品を給食の献立に活用することは重要だというふうに考えておりまして、例えば、地域の食文化、産業、生産、流通、消費などについて理解を深め、食事ができるまでの過程を知り、自然と恵みや、食に携わり働く人々に感謝の気持ちを育むこと、食べ物を大切にし、残さず食べようとする態度を養うことなどが
○政府参考人(矢野和彦君) 学校給食におけます有機農産物の活用につきましては、今委員から御指摘のございましたとおり、一部の地域におきまして、地元で有機栽培された米や野菜が献立に取り入れられると承知いたしております。 文部科学省におきましては、平成二十八年度より学校給食において地場産物を効果的に活用する手法を開発するモデル事業を実施し、その成果の普及に努めているところでございます。
風評被害撲滅のためにも、きょうの夜以降の献立に、ぜひ国産の豚肉料理を一品足していただくことを心からお願い申し上げ、質問を終わります。 ありがとうございました。(拍手) 〔国務大臣菅義偉君登壇〕
保育所等におけるアレルギー対応など、個々の子供の状況に合わせた食事の提供や食育の推進は重要であると考えており、公定価格におきましても、栄養士による食事の献立や、アレルギー、アトピー等への助言や、食育に関する継続的な指導を行う施設に対しまして、栄養管理加算として、栄養士を配置するための費用の支援を行ってございます。
この基準を踏まえた学校給食の献立の作成は、各地域の実情等に応じ、学校の設置者の責任において行われるべきものであり、献立に基づき調理された学校給食の栄養の調査の必要性は各学校の設置者において判断いただくべきものと考えております。
例えば、学校給食においては、地場産物や国産食材、これまで廃棄されていた野菜などの利用を進め、献立に使用した食材を教材として生産や流通や消費について学ぶ取組を現に進めているところです。また、適切に食品を選択し、適量を食べるということについても指導していきたいと考えております。
また、学校教育において、児童生徒が食品ロスの削減についてもやはり理解と関心を深め、実践する力を身につけるように、教科などで学習する内容や食品を給食の献立に活用するということなど、重要だと考えております。
しかし、そうはいっても、いまだにアレルギーに関する事故が非常に続いておりまして、私どもの地元神奈川の例をお話ししましたが、ことしに入っても、例えば、栃木県の食材の取り違えによって緊急搬送された事案があったり、新潟県燕市では、成分表の確認不足により四人の児童生徒にアレルギー症状が出たり、同じく五月には、埼玉県富士見市では、献立表の記載ミスにより四人の児童にアレルギー症状が出たということで、なかなか下がる
具体的なことを申し上げれば、和食給食の普及に向けた献立の開発、子供や学校関係者等を対象とした食育授業等の開催への支援、それから学校給食での郷土料理等の積極的な導入など、民間団体とも一体となって食文化の普及に現在も取り組んでおるところでございます。
例えば、部隊に勤務する隊員に対しては、部隊の食堂において栄養士が作成した献立により給食を提供しております。また、訓練先等の野外において提供する戦闘糧食については、約二十種類のレトルト食品の中から適宜組み合わせて提供することにしており、栄養に偏りのないよう配慮しております。なお、戦闘糧食についてはいずれも国産です。
具体的な取組といたしまして、農林水産省におきましては、食習慣の改善意識が高まりやすい子育て世代等を中心にした日本食文化の普及に向けた情報の発信、和食レシピの料理実演を含めたワークショップの開催、あるいは、次世代を担う子供たちが日本食文化を学習し発表する取組、さらに、学校での和食給食の普及に向けた献立の開発への支援、古くから地域に伝わる食文化を継承するためのお料理教室の開催への支援といった取組を行っているところでございます
議員御指摘の千葉県いすみ市における農薬、化学肥料不使用の地元産有機米の給食利用の事例など、有機農産物につきまして、一部の地域において学校給食の中で有機栽培米や有機栽培した地域の農産物について献立に取り入れたり、有機栽培などを行っている地元生産者との交流会を行って、生産者の思いや農作業での苦労と工夫について理解と感謝の心を深める食育の取組が行われていると承知しております。
これは、市の委託費などで用意するはずだった土曜日の給食を認可保育所が提供していなかった、定期監査で保育所が提出した献立表には土曜日の給食の記載があったが、保護者宛てには土曜日の給食がない紙を配っていた、定期監査で市に提出した書類が虚偽だったという事例であります。
その上で、今お話がありました、保育所を利用する子供の食物アレルギー、アトピー等に対する対応でありますけれども、そうしたことへの助言、食育等に関する指導はこれ大変重要であるということで、今お話がありましたが、新制度が施行された平成二十七年度から、質の向上の観点から、食事の提供に当たり栄養士から献立やアレルギー、アトピーへの助言、食育等に関する継続的な指導を受ける施設に対する栄養管理加算を創設をしたところでございます
学校給食の提供方法のメリット、デメリットについてのお尋ねでございますが、地域の実情などによるため一概に申し上げることは難しい面もありますが、一般的には、単独調理場方式につきましては、調理後すぐに提供が可能であること、各学校の実態に応じた献立対応が可能であることなどのメリットがある一方で、学校ごとの施設管理あるいは食材管理が必要であって、それぞれに経費がかかるというデメリットがあるところでございます。
一つは、米を主食にした一汁三菜の献立によって、栄養バランスにすぐれ、健康的な食生活を実現している。それから、地域の多様で新鮮な食材と素材の味わいを活用していること。また、自然の美しさや四季の移ろいを食事の場で表現しているといったこと。また、食と年中行事とのかかわりの中で家族や地域のきずなが育まれてきた。こういったことが和食の特徴、強み、あるいは海外からの評価の高いところでございます。